酢がカラダにいいことはわかっていても、毎日の食事にとり入れるのは大変です。あるとき水で薄めて飲んでみました。想像していたよりまずくない、これならなんとか飲めるかな(でも続けるのは大変そう)ぐらいの感じでした。ふと思い立って、リンゴ30%のジュース(ほんとは100%でなければジュースとは言えませんが、ここではそう表現することにします)を少し入れてみたら、水だけで割るよりもずっとおいしい。これも何度か繰り返してみると、微妙なところで飲みやすかったり飲みにくかったり。毎回正確に計量して作るのではなく、適当にブレンドしてからジュースを足すなり水を足すなりしています。ガマンしてマズイのを飲むのは「栄養学的に見たらよい」のかも知れませんが「精神衛生上とっても悪い」と思うので、おいしいバランスをさぐりつつは、とても私に合っているのです。
ちょっとだけ酢の効用を。昔から疲労回復によいとされている酢ですが、酢に含まれるクエン酸が疲労の原因となる乳酸の蓄積を防ぐからです。もちろんこの他にも効用はありますが、ドリンクの効用はそれにつきると思います。ただ、胃酸過多の人や胃の弱い人にはキツイと思うし、酢に頼らずに根本的な治療をしたほうがと考えるので「お酢だからどんな場合にも有効」という早まった結論を出さないでくださいね。
酢はお値段がピンキリです。醸造酢を選んで、あとはお好みでどうぞ。
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■材料
醸造酢…適宜
リンゴジュース…適宜
水…適宜
氷…適宜
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■作り方
(1)
酢:ジュース:水を1:3:5の割合でブレンドする。
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(2)
味をみて、もしも酢がきついようであればジュースを足す。
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(3)
氷を浮かべて完成。
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●割合はあくまでも私の好みです。酢やジュースによって変わってくると思いますのでアレンジしてください。
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