青梅が出盛りを迎えてます。今年も梅仕事の季節です。とりあえず、青梅でシロップを作りました。毎年ちょっとずつレシピを変えたりするので「梅シロップ2001」としました。
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■材料(作りやすい分量)
青梅…1kg
グラニュー糖…1kg
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■作り方
(1)
青梅はキズが少なくて真っ青なものを選ぶ。洗ってザルにあげて水気をきったらポリ袋に入れて、24時間冷凍庫へ。
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(2)
室温に出して解凍する。楊枝を5〜6本を輪ゴムで束ねたものを作っておく。
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(3)
束ねた楊枝で梅の表面にプチプチと穴を開ける。
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(4)
きれいに洗って乾燥させた容器に(3)の梅の半量を並べ、上からグラニュー糖の半量弱を入れる。
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(5)
残りの梅をその上に入れたら、残りのグラニュー糖ですっかり青梅をおおってしまう。
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(6)
翌日にはグラニュー糖が溶けはじめるので、ゆすって溶けるのを促す。すっかり溶けて梅がしわしわになったら完成。
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●できあがったシロップは濃いので、水や炭酸で割って飲みます。できたシロップは漉して清潔なペットボトルに入れ、冷蔵庫で保管するのをおすすめします。
●店頭で黄色くなりかけた青梅を見かけますが、発酵しやすいので、シロップには青梅がいいと思います。
●大人だけで飲むのであれば、(5)の最後に35度のホワイトリカーを100ccほど回し掛けると発酵しにくいようです。ただしアルコールの分解酵素を持たない人にはおすすめできません。
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