ポップコーン
00/02/09

スイスのクレイアニメ「ピングー」が好き。メイキング編を見ると、実にていねいに作っているのが分かります。中でも、ピングーとその妹のピンガが留守番をしているときに、思いっきりたくさんのポップコーンを作って家中をポップコーンだらけにし、考えた末、ふたりでポップコーンを配って歩くという話が大好き! ん、ポップコーンかあ。しばらく作ってないな。-----ある日、ピングーがきっかけで久しぶりにポップコーンを作ったら、なんだか楽しくなってハマってます。なんて単純なんでしょ(笑)。

■材料
ポップコーン用のコーン…40グラム
バター…10グラム
なたね油…大さじ1
塩…少々

■作り方

(1) フタのある鍋に材料を全部入れてフタを閉めて中火にかけます。

(2) パチパチと音がしてきたら、軽くゆすります。

(2) 音がしなくなったらできあがり。すぐに火からおろします。


●お気に入りの発酵バターを使ってみましたが、普通のバターでも、バターなしで油だけでもできます。ただ、バターを使うと風味がぐっと増しておいしいです。塩分はバターの塩分によってちがうので、あえて書きませんでした。熱いうちならポリ袋に入れて塩をいれ、シェイクすることで塩が全体にまわります。

●ほんのちょっとのコーンがふくれます。今回の分量は直径14.5センチ、深さ7センチの片手鍋でぎりぎりの量です。つい欲張ってたくさんのコーンを入れがちなので、注意してください。

●塩は沖縄産の自然塩を使ってます。精製塩は安価で扱いやすいのでしょうが、とげとげしい塩味に思えて、もうずっと使っていません。高いといっても別に塩を主食にするわけではないので、値段なんか、たかが知れてる気がするんですが。