黄金色のアスパラガスのリゾット
06/04/01

生のグリーンアスパラガスを下ゆでせずに使うことで、お米の中にしっかりとグリーンアスパラの風味を閉じ込めることができます。ここでは野菜の下ごしらえにフードプロセッサーを使いましたが、なければ庖丁で細かく刻んでください。

アスパラガスの香草パン粉焼き_完成写真

■材料(2皿分)
アスパラガス…150g
玉ネギ(中サイズ)…1個
米…1合
エキストラバージン・オリーブオイル…大さじ1
塩…小さじ1/2
サフラン…1つまみ
パルミジャーノ・レッジャーノ…適宜

■作り方

(1) 耐熱容器にサフランを入れて、沸騰した湯を注いで色出しをする。

手順の(1)

(2) アスパラガスの穂先を飾る分として4本取っておき、これは塩(分量外)を少々入れた熱湯でさっとゆでておく。

(3) 残りのアスパラガスはフードプロセッサーで細かく刻む。

手順の(3)

(4) 一度取りだして、玉ネギを刻む。

(5) フライパンにオリーブオイルを熱して、木べらで玉ネギを透き通るまで炒める。

(6) そこに米と(3)、塩を入れて、ひたひたになるぐらいまで(1)を注ぎ、ざっと混ぜて中火でフツフツいう程度にして煮詰めていく。途中、水分が足りなくなったら(1)か水を足していく(一度にたくさん足さずに少しずつ様子を見ながら)。

手順の(6)

(7) あまりかき混ぜないように、フライパンをゆすりながら好みの硬さになるまで(1)か水を足しながら煮ていく。(スタートしてからの目安時間は15〜20分)。

手順の(7)

(8) お皿に盛ったら、おろしたてのパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりのせる、取り除けおいたアスパラガスの穂先を飾る。



●チーズを混ぜて食べることを前提にした塩加減なので、少なめに使うような場合は途中で塩を足してください。