毎日飽きもせず暑いですね。元気なのは蝉だけかも・・・なんて書きたくなるぐらい。外を歩くと、アスファルトから容赦なく熱気がのぼってきます。スペインの気温37度よりもはるかに暑い。違うのは、スペインでは午後から夕方の暑い時間は休みになり、町の中、誰一人として歩いてないことです。猫も犬もお休みです。
今日は、シンプルな飲み物メニュー「冷茶」です。TVCFの影響か、専用の粉がないと冷茶ができないようなイメージがありますが、私はいつものお茶(煎茶)を使って、水だししています。さっぱりなのと、にがみがないのと。缶やペットボトルのお茶よりもずっとおいしいから試してね。
コツは、絶対にかき混ぜないこと(苦みの原因になる)。容器を振ったりすれば茶葉が必要以上にあばれるので、これもダメ。お茶の葉は、もんだりミルにかけて粉にする必要はありません。すぐに苦くなってしまうし、色も出過ぎるみたい。水にお茶の葉を浮かべると浮きますが、やがて少しずつ開きながら沈みます。グラスに注ぐときは茶こしなどを使ってください。
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■材料
緑茶(煎茶)…水1リットルに対して計量スプーン大さじ山盛り2はい(好みで調節)
氷…適宜
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■作り方
(2)
そこに茶葉をそっと入れ、氷4〜5個を静かに浮かべて、そーっと冷蔵庫で休ませる。2時間もすれば飲み頃になるが、5時間程度までなら苦くならない。
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(3)
お好みのグラスや茶碗に冷茶を注いで、氷を浮かべてすすめる。
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フランス製のコップに注いだ冷茶。お茶の葉を少し入れて、アジアンチックな気分を出してみました。グラスはフランス製の業務用です。シャープなデザインで使い回しがききます。
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ぐるぐるの模様がついた湯飲みに注ぎ、茶托にのせました。このぐるぐる、日常的には酒用です。たまには本来の使い方をされて気分がいいでしょう。
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