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2004年3月1日(月) ちょっと違うんじゃないか、負け犬
朝日新聞で「負け犬」が取り上げられてからずいぶんたちました。コラムニスト酒井順子さんの本「負け犬の遠吠え」が発端ですね。結婚するもしないも、それから子供を産むも産まないも、それは一人一人の女性に与えられたすばらしい選択肢だと思うのですが、世の中はまだまだそんな風な発想に対応できていないらしい。負けも勝ちもないんじゃないの? その恋愛(あるいは結婚)がどんな意味を持っているかなんて、当事者じゃなければわからないんじゃいの?などと思うカマタなのでした。「小泉今日子(38歳/リセット離婚)、水野真紀(33歳/負け犬脱出)」だそうで。こうやって書くから、より一層「負け犬」の発想が定着しちゃうんじゃないかと。「女性自身」の新聞広告でした。

2004年3月2日(火) 初体験、そして散歩
確定申告、税理士さんにお願いすることにしたら、すごく気分が楽になりました(お願いするのは初体験です)。書類を揃えて徒歩で向かいます。なんだか雪が舞いそうなどんよりとした天気。春はもうそこまで来ていたはずなのに、逆戻り? 散歩というには少し長めの距離でしたが、いろんなことを考えたり、季節の移ろいを見つけながら歩くのは、楽しいものです。このところ自転車に乗らなくなりました。歩く速度、嫌いじゃないことがわかって。私、見かけはスポーティーなので、バリバリに運転するように見えるんですって(笑)。車もいいけど、かっこよく歩ける人でいたいな。いくつになっても、ね(お手本は、パリかな。ロンドンもみんな歩くけどね)。



久しぶりに猫さわりますー。外猫さんなのですが、やたら、なついてます。いつまでも触っていたかった。


サクラのつぼみ、今はこんな感じ。これはちょっと早いほう。


出窓で外を見ていたコ。


そろそろツバキも終わりですね。


2004年3月3日(水) 私にまで伝わってきた、そのハッピー
朝からずっといろんな方と会い、打ち合わせをしたり、いろいろ。3時からの打ち合わせはどうなることやらちょっと心配していたのですが、だんだんイメージができてきて、うれしくなりました。しばらくしたら本屋さんに並びますので、私のした仕事を見ていただけると思います(私の著書ではありません、念のため)。少しだけ時間が空いたので7日の撮影に使うためのものを数点購入し、移動。最後は5時からの打ち合わせだったので、そのあと飲みに行きました。その人がめちゃめちゃハッピーな感じなのが、私にまで伝わってきました。末永くお幸せに♪


本日のドルチェです。お渡しする前に、山手線の中で撮りました。なぜか1両だけ可動式のシート(10時までは座ることができない)だったためにその車両はがらがら。ゆったりと撮影できてしまいました。


2004年3月4日(木) 地味ごはん
今日は原稿と写真の〆切。お昼は、ちょっと地味めな卵と野沢菜とゴマたっぷりのチャーハンでした。昨日は夜遅くまで飲んでいたので、あれれ、体重が(汗)。今日みたいな日はどうしても動きが少ないので、カロリーもろくに消費しません。明日はいっぱい歩こう。


野沢菜の塩分があるから、調味料は風味づけのためのしょうゆ少々のみ。


ハマボウフウ。ご存じ、刺身のツマ(今や高級店のみ?)。のんびりと温泉+お刺身+お酒を少々、を楽しみたいなあ。BGMは波の音でね。


2004年3月5日(金) 沈丁花が香った気がした、青山の夕暮れ
東京。昼前にお仕事関係者とあってランチしながら打ち合わせ後、青山に移動してカメラマン、編集者と打ち合わせ。そのあともう一件。間に雑貨屋さんに入ってチェックと、とっても密度の濃い一日でした。骨董通りにあるインテリアショップは、フエルト関係が充実していて、しかも私の大好きな黒が入っているような赤も定番カラーのようでした(ちょっぴり興奮!)。MAUIのキャスター付きアームチェアー、前から欲しくて雑誌のそのページだけ切り抜いてコルクボードに貼っていたのですが、現物を目にして、きちんと座ってみました。座っていなくても絵になるし、座ってもすごくいいので、次の仕事のための椅子はこれにするつもり。歩いていて、かすかにどこからか沈丁花(ジンチョウゲ)の香りがしたような。気のせいかな。



昨日、お年玉付きハガキの3等の賞品が届きました。指定されたふるさと小包の中から選んだのは、日持ちのする素麺でした。50g×96束。たっぷりですね。


2004年3月7日(日) 冬の終わり、撮影の朝
風の冷たい朝です。東京で、料理撮影のためのスタイリストをしました。編集担当の方に、昨日のうちに送った7箱の宅急便を営業所でピックアップしていただいて、撮影場所に。すべての撮影を終えて、また荷物をととのえて、営業所へ。本は6月に出ます。そのうちにまたお知らせできるかと。


高速バスの中から、今日も富士山が見えました。今日は少しガスっていたかも。そろそろキレイに見える季節も終わりに近づいているのかもしれませんね。高速バスは、ちょっと特殊な空間。私は好きです。

都内の川は本当にきれいになっています。透明です。水鳥もいますね。


2004年3月8日(月) 甘夏を一人もくもくと、砂糖煮にする
今年もきばるの季節がやってきました。水俣の生産者グループが作っている甘夏です。5キロを砂糖煮に。もくもく、もくもくもくもく、ただひたすらに、皮むき作業です。気が遠くなる作業を終えたら、手が長風呂したときみたいになっていました。しかも、実を食べずに全部砂糖煮に入れたものだから、水をとばして煮詰めていくのが大変(たしか、去年の1回目も同じことを思っていました)。大きなパスタ鍋に入れてトロトロの火で煮詰めていきます。煮詰まってきたら、木べらでたえずかき混ぜていないと、こげついてしまう。夜中になってしまったので一度火を止めて、おやすみなさい。なんと気が遠くなることでしょう。翌朝、再び火を入れて仕上げました。


いい香り。本当にいい香り。砂糖煮はしばらく冷凍庫で休ませてから、甘夏のケーキを焼くのです。


2004年3月9日(火) 道端の春
税理士さんのところへ。確定申告の書類を確認してハンコを押してくるというのが、本日の用事です。エクササイズを兼ねて歩いていきました。ふう、お願いしてよかった。〆切が重なっていて、パンクするところでした。


麦畑。気温があがってきてるので、一気に伸びてます。

綿毛をこしらえているタンポポも。

沈丁花が満開でした。


2004年3月10日(水) 食の祭典FOODEXへ行く
幕張メッセで行われているFOODEX JAPAN 2004へ出かけました。幕張までJRを乗り継ぐのだけど、車輌故障があったらしく、ダイヤ大幅に乱れているし混雑して、海浜幕張駅についたらすでに疲れている状態でした。大丈夫? コインロッカーに荷物を入れ、身軽になって入場。


アルジェリアの、なつめやし。オイルコーティングなしで、大変美味しかった。大使館のお兄さま自ら来場者にサーヴしているというのがすごい。日本にはまだ入ってきていないとのこと。このままの状態で入るなら、絶対に売れると思います。それほど美味しい。日本茶にもあう。ヘルシー志向にもぴったり、ニーズにもマッチしているし。

コリアンブースの、かぶりものキムチ君。横は何君でしょう? 記念撮影してました。かぶりものはココだけだったような。目立ってました。


2004年3月12日(金) 土鍋で炊飯、19分→10分
無印の土鍋おこげ、買ってちょうど1年。最初はいろいろ失敗もあったけど、中火で炊飯を19分、そのあと火を止めてかっきり10分たったらしゃもじで混ぜる。これが一番しっくりくることがわかりました。失敗もなく、おいしいご飯が炊けます。デジタルタイマー、大活躍。ふっくらつやつや!のごはんです。炊いてそのまま置くと土鍋のこびりついてしまうし、10分以下でもベチャ。10分を越して15分、20分となると、これまた調子がよくないのですね。炊飯器のない生活、他のものが多いので決してシンプルなわけではありませんが、なんとなく私に合っている気がします。

2004年3月13日(土) ドルチェな土曜日
朝、イタリアンメレンゲ+ヨーグルトでイチゴのドルチェを。ふわっとした食感の甘酸っぱくて口あたりのいい、いかにも朝向きのドルチェになりました。午後は、生クリームを使って、ベリーベリーのババロアを。ベースのほうは旬のイチゴをミキサーでピュレにして混ぜ、盛り付けてからブルーベリーをあしらったシンプルなもの。見た目より手が掛かっています。季節季節の楽しみがあると、うれしいものです。仕事が山をむかえていましたが、気分転換でキッチンにもよく立っていた一日でした。


ベリーベリーのババロアは、背の低いグラスに。


2004年3月14日(日) イチゴをジャムに
朝、イチゴを2パック買ってきて、ただ黙々とヘタ取りをしました。そして半分に切ってル・クルーゼに入れ、上からイチゴの重さの40%のグラニュー糖をふりかけてしばらく置きます。自然に水分が出ますから、そうしたらレモン汁を少したらして、火にかけてジャムづくりの開始。あくをとりながら、25分間でした(いつも計ったことがないので、今日は目安というか、どれぐらいかかるか計ってみたのです)。どこまでも透き通ったきれいなイチゴジャム。ヨーグルトに入れたりして、あっという間になくなってしまいます。小さな小さなイチゴ。風味がしっかりとありました。



ジャムに欠かせない働き者さんは、WECKのキャニスター。


2004年3月15日(月) 甘い待ち受け
13日の画像、サイズを変えて携帯の待ち受け画像にしてみました。まずはサイズをネットで検索して、適正な大きさになるようトリミングして縮小。それから一度サイト上にこっそりアップしてURLを携帯にメール。そのあと携帯で読みにいって保存をするという、今どきのカメラ付き携帯ならきっと簡単にできるであろうことも、一手間かかるんですね、これが。そのうえ、微妙な画像なので取り込んでから画面のコントラストの調整を必要としました。いつもデジカメを持ち歩いている私は、いまだにiモードだけのシンプル携帯なんでした。ということで、私の携帯は、今日から春いっぱいの甘い待ち受け。スイートな日々とは程遠いのですが(笑)。そうそう、未明にこっそりと「つれづれなるまま煮」の画像を入れ替え。じつは、昨日アップしたジャムの画像が気に入らなくて、スライドショーで7枚に絞り込み、若干の補正とトリミングをして7枚とも仮アップし、画面に入れてみて2枚にしました(不要になった5枚はすぐにファイルから削除)。画像だけで見るのと「つれづれなるまま煮」に落とし込んで見るのとでは、微妙に印象が違うのです。不思議ね(そいうもんなのかな)。

2004年3月16日(火)  覚え書き
●最近食べる回数の減ったもの
寿司、刺身
真っ白いご飯
特製カレーライス(大好物なので、作ると食べるすぎちゃうからガマンしてる)
アイスクリーム
白いパン

●やりたいこと
手打ちの讃岐うどん(専用粉は取り寄せ済)
ゲルマニウム温浴
シュークリームを作る
使わない食器の処分
温泉に行きたい
写真のサイズが名刺ぐらいのインスタントカメラ(チェキ?)を手に入れる
気の利いたデザインのジャケットを探す
Nikon D70が空から降ってきたら受け止める(笑)


2004年3月17日(水) 御殿場へぶらり
御殿場へ。5時半のバスに乗って東京→小田原→国府津→御殿場。御殿場は歩き出していきなりプレミアムアウトレットのシャトルバスに吸い込まれるようにして乗り込み、なんとそこからスタート。ショップが大幅に増えていましたが、欲しいものがあるようなないような。物欲と戦いつつも、妥協して買うぐらいなら、2つ買うところを1つにして、気に入るものを買いたい心境で。そう見ていたら、割りと穏やかでした。MORGAN フランス製のストレッチのスカートを8割引で購入。以上おしまい、というシンプルな出費でありました。そのあと、秩父宮記念公園や平和公園などをぶらぶら。名物・鱒の姿寿しも購入して、帰りは高速バスで東京駅まで。これって安いし快適です。思わぬ発見でした(だって、1540円なんだもの)。この旅は、キリンのボストンクラブ・極楽クラブで、4月に旅行記としてアップされます。見てくださいね。今度は温泉に寄ってこようかな。





2004年3月18日(木) サクラサク、ソシテ私ハ
なんと、東京や横浜では今日、ソメイヨシノの開花宣言が出されました。60キロしか離れていないこちらでは、なんだか冷たい雨が降ってるんですが。もちろん、まだ咲いていません。こまごました仕事をして夕方になりました。宅急便でそれを送り出したら、その場にへたりたくなっちゃった。


先日煮た甘夏の砂糖煮は、ジップロックコンテナに入れて、冷凍庫に保存しています。糖分が高いですから、カチカチには凍りません。お気に入りは、プレーンヨーグルトに甘夏のピール煮をトッピング、です。


2004年3月19日(金) アサリの佃煮
愛知のアサリが量り売りになっていたので、佃煮を作りました。そう、旬ですね。すごくシンプルな材料で、ほんのひとてまかけるだけで、使い回しのきくお総菜に。大量のアサリも、殻をとってしまうと、ごくごく少しになり、さらに煮るともっと少なくなります。ご飯にもお酒にもよく合う佃煮。ふっくらと煮えました。春は貝がおいしい季節です。サクラが咲いたらお弁当持ってお花見に行こうねって友達と約束していたのだけど、あんまり急に咲いてしまったので、スケジュールが合わないかも。ちょっとしょんぼり。楽しみにしてたのに!


佃煮は冷凍もできるから、少し多めに作ってもいいですね。


2004年3月19日(金) 女ともだち
私のことをクールに分析してくれる友人Kさんと電話。
Kさん「どうかしてた? 本調子じゃなかったでしょう?」
わたし「いろいろ。凹んだりしてた」
Kさん「おおおおー、凹むことなんて、あるんだあ」
わたし「あるよ」
Kさん「そうは見えないから、誤解されるでしょう」
わたし「うん」
特別な女ともだち。これからも、ずーっとクールに分析してほしい。ちょっとだけ頭の中の整理がついて、元気になったよ。ありがとう。


2004年3月20日(土) お気に入りはガッザーラ
何か月か前に入手していて、こちらに書くのを忘れていました。とにかくご機嫌なCD。タイトルはIl meglio di Gazzara イル・メジィオ・ディ・ガッザーラ。イタリアのクラブミュージックで人気のガッザーラのベストアルバム。BOSSA やJAZZ BOSSAの好きな人にはたまらなく心地よい時間を提供してくれます。とにかくおしゃれ。無機質じゃなく、押しつけがましくもなく。微妙に私のツボにはまってます。ストンとした上質のコットンの部屋着に身を包んで、ゆったりと聴きたいなあ、なイメージ。美容室でかかっていたら気分がいいな。


2004年3月21日(日) さっぱりと、春ヘア
17日の御殿場の写真を見たら、自分で思っていた以上に髪の毛が伸びてました。いつもほどよく切っていただくので、1か月すると「かなり伸びたなー切らなくちゃ」の状態になるのですが、今回は1か月たたずに重かったようです。ということで、かなり短くして春ヘアに。コートも脱いで、ジャケットだけでのおでかけでした。ポカポカと暖かく、桜のつぼみもかなりふくらんできたようです。



上/コブシが満開です。下/他のサクラはまだまだでしたが、今にも咲きそうな樹を見つけました。


2004年3月22日(月) 心に効く?、ワイルドブルーベリー
冷凍庫にあった冷凍ワイルドブルーベリー2袋、ジャムにしてヨーグルトにかけて食べました。あー、心にじわーっと染みていく。ブルーベリーの入ったヨーグルトもありますが、あれとは全然べつものです。ツブツブ感もいいし、うまく表現できませんがフレッシュな感じ。作り方は簡単。イチゴのときと手順はまったく同じ。凍ったままのブルーベリーの重さを量って鍋に入れ、その重量の40%のグラニュー糖を上から入れます。入れたときには真っ白くグラニュー糖に覆われたようになりますが、時間が経つにつれ、じわっと水分がでてきます。そうしたらレモン少々をしぼって弱火にかけ、木べらでときどきかき混ぜながら煮詰めていく。これだけです。時間がなかったら、途中で止めて、また始めてもよいのです。ひと手間で、じんわりと幸せ。工業製品にはない、ゆるぅい時間です。明日は晴れるかも。窓の外を眺めながら、木べらでゆっくりかき混ぜました。コブシの花はそろそろ終わりのようです。


プレーンヨーグルトにかけていただきます。ワイルドストロベリーは、よく見るブルーベリーよりも小粒。なければ普通の冷凍ブルーベリーで。


2004年3月23日(火) キノコによって樹は土に
死んだ樹にしか生えないキノコがあります。樹はキノコの力を借りて、時間をかけ、朽ちて、やがて土になります。そうした営みを知ることは大切なことです。教科書に載っていることなんか、人生のごく一部でしかないなあ、と思う今日この頃。「毒キノコなんか、なくなっちゃえばいいのにね」「そうだそうだ、食べられるキノコだけ生えればいいのに」「そうなったら、みんながキノコを採って食べるようになるかも。安心して食べられるね。でも、葉や倒木は朽ちるのが遅くなって、里山や林や森が荒れ、キノコもそのうち生えなくなるよね。それにみんな食べちゃうからさ」「毒キノコも、ちゃんと役目があるんだね」どこかで読んだキノコの話です。



今日は、ユリノキを倒した後にエノキダケが出ていました。

2004年3月24日(水) 体脂肪、減りました
ダイエットはとっても順調です。今日はKarada scanで体脂肪も計測。ピーク時と比較して7%落ちていました。うきうきしていたら、メール。4月になったら同窓会(のようなもの)で前の職場の仲良し4人組が集まります。前はなんとなく1年にいっぺんだったけど、この頃はすごく会いたい。私だけかなーと思っていたら、それぞれに思ってるらしい(笑)。映画ができてしまいそうな、それぞれの生き方。いろんなことがあったけど、それもまたよし!って感じなところがいいな。


朝起きてすぐと、夜。1日最低2回はこれでチェックしています。


2004年3月26日(金) メインディッシュはおしゃべり、の夜
午後、東京で打ち合わせをひとつ。夕方、DOLCE MANIAのレイちゃんと会い、軽く飲みました。でも、メインディッシュはおしゃべりだったり(笑)。人をすごく元気にさせる不思議な人。私とはまた違った方向でパワフル! で、どこか似ているところがあるんだよなあ、不思議ね。そのあと、今度はちょっと仕事がらみで人と会って、最終で戻りました。


ちょっと肌寒かったけど、気持ちよく晴れました。


2004年3月28日(日) 気分はイタリア
そろそろイタリアに行きたい病が(笑)。








2004年3月29日(月) 咲きかけの桜、歩いて愛でる
昼前、ちょっと用事で出かけたのですが、帰りのバスがなんとも中途半端。だったらと、歩いてみました。桜並木があって、咲けばトンネルのようになるのですが、まだまだ少ししか咲いていません。東京と違い、桜の名所でも宴会をするような感じではないのです。ゆったりと歩きながら、咲きかけの桜を楽しみました。ちょっと汗ばむくらいの気温でした。




たくさん歩いたごほうびに、桜の花の塩漬けの入った「さくらジェラート」。

2004年3月30日(火) わさわさわさと、春。
イタリア路地裏紀行「南伊・シチリア編」第2弾、アップしました。
それから「本日のおすすめ」の撮影とか、
「右腕」とか、
いろいろ春なので、元気良く動き出しました。


2004年3月30日(火) つくし
今年、つくしを見てなかったなあと思ったら、見つけちゃった。もうすっかり終わりね。けなげに道端に生えていました。つくしの生えるところは酸性土壌だから、ほんとはあんまりバランスがよくないんだと思う。でも、生えることで中和。うまくできてる、ほんとに自然界はお手本です。




2004年3月31日(水) みんな春は、うれしいね。
すごく暖かくて、歩いて買い物にでました。たぶん、ここいら辺に住む人にとっては歩く距離じゃないのだろうけど(笑)。気持ちよく歩き始めたら、なじみの猫ちゃんが、ひなたぼっこしてました。ずっと逢えてなかったので、もしかしてもしかして(けっこう高齢な気がするのです)とか考えて、ちょっと暗いお気分にもなったりしていたのですが。人恋しかったのか、自分からニャ〜と寄ってくるではありませんか(涙)。ああ、春だね。みんな春はうきうきするもんね。


木の枝でちょっかいを出しているのは私です。この子は、すごーくジャレたがり(笑)。




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