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2002年12月1日(日) イタリア三昧
朝からパスタでも平気な、ちょっと(かなり、いや完全に)イタリアの血が入ってる私としては、イタリアのポテッとしたお皿があったらいいなあなどと。ちょうど届いたメルマガで知り、注文。ずっしりと重いお皿で、楽しい柄。やっぱりパスタに合うなあ、何作ろうなどと考えた。陽気なお皿、陽気な料理。ヴォーノ・ヴォーノ!な生活(をめざそう)。


24cmがディナー皿の小さい方だったんだけど、やっぱり私には小さすぎたかも。おおらかな料理が似合いそう。

2002年12月2日(月) 謎のあんかけご飯
冷蔵庫にあったブロッコリー。茎を細かく切って、あと、残り物野菜もみんな細かく切って(そう、粗みじん程度の大きさにね)フライパンに入れ、湯と酒少々で5分弱煮て、オイスターソースと砂糖少々で味付け。水どき片栗粉でとろみをつけて、ごはんの上にかけた。野菜だけのあんかけごはん。カラダの芯からポカポカポカ。午後、急きょA4・300枚をカラーでプリントアウトすることになった。仕事の打ち合わせで何度か電話してきた知り合いが「なんだか印刷所に電話してるみたいな音がするねー」と。謎のあんかけごはんを食べる謎の仕事人と化したカマタだ。

2002年12月3日(火) シバタサチコさん
先週、雑貨ショップガイドQOMONO.comから届いたメルマガで、natural zakka hottoを知り、思わずサンタさんとソックスを注文。今日の午前に届くというので、そわそわ待つ。サンタさんもクツシタも、温かい。工業生産的なものとは正反対に位置する、作家さんの雑貨。サンタさんは焚き火つき。見ているだけでなごむ。このところ毎日仕事で17時間ぐらい(もっとかなあ)Macに向かってるので、こんな息抜きがないとつぶれちゃう。作者のシバタサチコさん、楽しいメールありがとう。このシバタさんを知るきっかけとなったQUMONO.comは雑貨を紹介するポータルサイト。デザインもすっきりしていて、大好きなサイトのひとつ。雰囲気でいうと、イギリスのDK社の図鑑のような感じ。昨日から始まったプリントは、結局24時間近くかかって、273枚までいったところでインクがそろそろ切れるという予告ランプがついてしまったので、急ぎのプリントができなくなるのを恐れ、強制終了。あわててアスクルにインクを注文した。




上/クツシタ。素焼きの粘土に色づけ。ビビッドな赤が大好き。中/焚き火にあたるサンタさん。カゴに入って、焚き火と小さな手作りの本がついてます。下/宅急便を出しに行ったら、ネコ登場。この子、慣れてるんだけど、カメラは嫌いみたい。逃げちゃダメ〜。


2002年12月4日(水) じつは小さい
きのうアップしたサンタだが、比較する対象物がないので、案外大きく見えるようだ(これは友人に指摘されて知った)。そうかそうか、じつは指の長さぐらいしかないのである。いや、ピアノも弾けないのにピアニストのように指の長い私の場合は、小指の長さぐらいしかないのだ。じつは小さい。今日はキーボードの上で仕事を見守ってくれた。これでなんとかサイズをつかめてもらえるのでは?

1992年製造のApple Keyboard MO116(USキーボード)の上で仕事を見守るサンタさんなのでした。このキーボードが壊れたら泣きそう。


2002年12月5日(木) 新しい手帳
めずらしく計画的に早々と購入した2003年版の手帳を使い始めた(12月から使えるようになっているのだ)。日曜始まりで、1日が24時間の細かい目盛りがついている。銀座・伊東屋オリジナル。経費節減だから、カレンダーや手帳が企業から配られることも少なくなったみたいで、その分、書店や文房具屋さんにはたくさんの手帳が並んでいる。1年間行動をともにするのだから、気に入ったもの、自分らしいものを使いたい。欲しいもの、したいこと、するべきことをメモするだけでもいい。


2002年12月6日(金) ひきこもる
立ち上げ準備中のサイトが大詰めに入っているのと、原稿書きで、このところほとんど外へ出ていない。ひきこもり状態である。何が困るって、現金。ネットではいろいろなものを注文できるが、代引が続き、気がつけばお財布には300円あまりしか残ってなかった(笑)。仕方なく銀行に行く。外の空気♪


2002年12月7日(土) ゴルゴンゾラ
先週、みごとにハマったもの。それはゴルゴンゾーラ(青カビのチーズ)のクリームソースをあえたパスタ。使ったパスタは、ペンネ。正確にはペンネ・リガーテ(リガーテ=スジ。表面にスジがあるからソースが絶妙にからむ)。強烈にウマウマで、連続して作るしまつ。とっても簡単なので、レシピをアップしないと。連続して作るというのは私がまだ高校生だった頃からのクセで、父などは、オムレツを何日も続けて食べさせられていたハズである。娘だから許すだろうけど、正直いって、イヤだったかも。ゴルゴンゾーラのウマウマソース、次はニョッキでやってみよう。ヤムヤムヤム、ウマウマウマ。ゴクゴクゴク(怪しい効果音)。

2002年12月8日(日) ヘアカット
久しぶりのヘアカット。2か月も行かなかったので、乱れっぱなし。覚悟して出かけたものの、週末はやはり混む。1時間待ちというので、受付を済ませてから携帯の番号を教え、順番が来たら電話してもらうようにした。待つのはイヤだけど、これなら好きなことできるし。でも、めずらしく物欲に欠ける日で、なにも買わずにぶらぶら。いい気分転換になった。それにしても、ボーナスが出たのか、ものすごい人。その割に、紙袋を持ってる人が多くないのはなぜ? 

2002年12月11日(水) 新しいショップ、オープン!
ここ2か月(もっとかな)、ネットショップの立ち上げをお手伝いしてきたオリーブの店「オリーバ・オリーバ」、いよいよ12月12日にオープンが決まった。もともとイタリア料理やイタリア的デザインが好きだったから、こういう形でかかわることができるなんて、夢にも思ってなかった。オリーブオイルの中でも、私は「サン・ジュリアーノ・フルッタート」が好み。リゾット用ライスや、扱い店がほとんどないという、知る人ぞ知るイタリア食材[塩蔵ケッパー]もある。もともとレストランの業務用イタリア食材を扱っている会社だから安心。ぜひプレゼントに応募してくださいね。


年内は「カマタ食堂を見た」と備考欄に書いてご注文いただくと、カマタスエコ特製ポストカード(4枚組)をもれなくプレゼントします。どんなポストカードかはこちらを見てくださいね。

2002年12月23日(月) ケーキ!ケーキ!ケーキ!
仕事も山場。でも同時進行でフルーツケーキを9本焼く。ココナッツスノーも2単位。他にも発送するものがあって、今日は宅急便の兄さんも驚くような量だった。

2002年12月24日(火) ケーキ!ケーキ!ケーキ!その2
今日もケーキを昨日と同じ本数焼いて、発送。仕事もまだまだ。クライアントのNさんからパネトーネをいただいた。今日はツリーに飾ってみた。感謝!

写真だけ撮って袋にしまい、箱に戻してツリーへ。先に撮っちゃわないと、あわてんぼうの私は食べた後に撮ってないことに気がつくから...。

2002年12月26日(木) 五感紙
朝早くから役所にいったりなんだかんだ。そのあと水戸に出向いて、デザイナー、イラストレーターと打ち合わせ。この時点で仕事量が把握できて、私以外を除く二人は正月休みナシと決定(なぜ私が含まれていないかというと、作業を終えたのが私のところにまわってくるため。とりあえず、正月はこの仕事に関わらなくてよくなった)。私は別件の仕事で、これまた正月休みナシ。でも、不満もナシ(^_^) 打ち合わせの後、印刷屋さんに立ち寄り、年末のごあいさつ。年賀状も受け取る。2003年の年賀状は、五感紙という、まだデビューして2年ほどの紙で印刷してもらった。その質感がなんともいいのだ(う、陳腐な表現)。にんまりにんまり。

2002年12月29日(日) たくあん
買ってあった干し大根で、たくあんを漬ける。今年は5本。ヌカ2kg、塩400g、素精糖400g。干し大根の単位が、今年から10本から5本になっていた。もっとも、こう温かいと、昔ほど塩がきつくないから、食べきるまでに発酵してしまう。5本でよかったような。しかしよく考えると、かなり値段もあがってるのだった。クチナシがなかったので、今年のたくあんは自然な色で。漬かるのが楽しみ♪

2002年12月30日(月) 小江戸川越ぶらり旅
昨日の夜まで迷っていたけど、前から行きたかった川越へ。こんなときに役に立つのが、Yahoo! 路線情報だ。出発駅と到着駅、到着指定時刻などを入れて一発検索。この検索のえらいところは、自動的にいくつかの経路を設定してくれるところ(それぞれの運賃も表示される)。常磐線→山手線→東武東上線、常磐線→常磐線各駅→常磐線武蔵野線→東武東上線、増番線→京浜東北・根岸線→埼京線快速などなど、自分でも気がつかない行き方があったりしておもしろい(小江戸川越ぶらり旅は毎月15日更新のキリン・ボストンクラブ公式ファンサイト「極楽クラブ」にてお楽しみください)。いっぱい歩いて、すごく楽しかった。いい街並みを堪能。思ったより時間がなかったから、ほんとは1泊しちゃったほうがよかったかもしれない。それにしても、年末のため、気になっていた店がみごとに休み! 川越商工会議所(建物は国の登録有形文化財)のはす向かいにある、うなぎの小川菊(おがきく、と読みます)も休みで、号泣。そうそう、有名な蔵通りが始まる仲町の交差点のところにあるまめ屋がなかなかよかった。文字通り、豆屋さん。乾燥豆もあったけど、お総菜が(甘いのからサラダまで)あって、川越に住んでいたら通ってしまいそうな店。洋風の豆料理があったらもっとポイント高いな。すっかり堪能して日も暮れて、2時間ちょっとかけて帰宅。足がぱんぱん(笑)。




まめ屋さん。ほんとに豆づくしのお店でした。

2002年12月31日(火) 大晦日
朝、バスタブにたーっぷりと湯をはって、バスソルトを入れ、雑誌と缶ビールを持ち込んでゆったりと入浴。このバスソルトが目下のお気に入り。ひのきと、和漢生薬。選ぶときもまた楽しい。お風呂から上がって「ダンスマニア Dance mania 8」を聴きながら、昨日の小旅行の原稿書き。そうそう、思いもかけずお年玉(?)が届く。「栗の焼酎」。とっても好評で、なかなか手に入りにくいものみたいで。うきうき。



上/お気に入りのバスソルトです。MUJIで購入しました。中/これが栗の焼酎。おいしそう。下/今年も一年、いろいろありました。なかなか更新できなくて大反省。2003年はマメに更新するのだと宣言しておきます。みなさんどうもありがとう。


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Akiary v.0.30