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2001年7月1日(日) 調子にのって
朝、昨日Y君からもらったグリーンカレーキットで早速料理。暑くて家から出るのもいやだったから、あるもの勝負。それでもおいしくできた。私のタイ食材も底をついてきているので、近日仕入れにいく予定。

2001年7月2日(月) ぶー
暑すぎっ!

2001年7月3日(火) 続・ぶー
ホントに暑すぎっ!

2001年7月4日(水) めぐりめぐって
10年ちょっと前になるが、当時、銀座の広告制作プロダクションにいて、あるときヒロミチ・ナカノのテディ・ベアが売られているのを見て買った。ふと気が向いたので、ヤフー・オークションで売られていないかのぞいてみた。出てなかった。それじゃあ検索ならひっかかるのか? 答えは「あった」。色は違うけど、まぎれもなくウチにあるのと同じ形。夕方、全然テディ・ベアに関係ないことで調べごとをしていたら、いくつめかのジャンプで見たことのあるデザインのサイトに。なんと、午前中にヒロミチ・ナカノのテディ・ベアで検索して見つかったサイト(ただしヒットしたのは同サイトの中の別コンテンツ)だったのである。今まで一度も開いたことがないサイトなのに、キーワードが違うのに一日に2回もだなんて。そういうこともあるんだなあ。


2001年7月5日(木) Windows
打ち合わせ先のパソがWindowsで、マウスすらろくに動かせない。ちんぷんかんぷんなのだった。見慣れない画面と操作で、思うことの半分も伝えられない。しかも、いつも必要な単語は略称で単語登録してあるので、人のパソは、まるで別の星の違う生き物のようだった。長い打ち合わせの後、車をまわしてもらって、アレッシのトースターとエプソンのプリンタの退院手続きに。無事に我が家に戻って喜んでいるに違いない。それともまた過酷な日々が待っているとわかってしょんぼりか?


2001年7月6日(金) 撮影
朝から撮影。愛車にまたがって出動の予定が、パンクしたまま(虫ゴムの劣化と思われる)。しかたなく大通りまで出たら、運良くタクシーをつかまえることができた。つくばは流しのタクシーなど皆無だから、ラッキーとしか言いようがない。かつて45分間待ったことがある。あとでよく考えたら、45分間あれば自宅まで帰れたのだった(爆)。撮影はとてもうまくいった。またしても日焼け。

2001年7月7日(土) 七夕
雨のない梅雨だが、七夕もみごとに晴れた。私がこれまでに経験した星空で最高だったのは、やはり富士山だ。天の川も大きく広がって、それはもうみごと。三度挑戦して、一度目は暴風雨で途中で中止(団体だった)、二度目は友人と行ったら友人が高山病でダウン、三度目は一人で行ってみごとに頂上へ。もう20年以上も前のこと。あれから富士はどうなっただろう。世界遺産に登録されなくてもいいから、きれいな山でいてほしい。でも、富士は遠くから眺めている方が実はキレイなのだった(行ったことがある人はよくわかる)。


2001年7月8日(日) 日焼け
ちょっと出かけた。木陰にいたので大丈夫だと思ったら、見事に日焼け。毎日確実に焼けていく。シミになりそう。まずいまずい・・・。


2001年7月9日(月) 10万
愛車を修理した。やっぱり虫ゴムの劣化だった。あっという間に修理が終わって、しかも無料だった。申し訳ない。直ったばかりの愛車にまたがり、タイ食材のお買い物。かごにバサバサと入れていく。もう、快感なんてもんじゃない! やっぱり私は買い物が大好きっ(って、何を今さら)。本日午後、カウンターがめでたく10万に。早いような長かったような。でもやっぱりうれしい。一区切りてなもんである。お祝いにキリ番プレゼントを贈ることに。キリ番ゲットしたのはぽちさん。おめでと&みなさんありがとう。

2001年7月10日(火) 畑へ行く
生協のかぼちゃ契約ほ場(畑のこと)を見学に行き、加工品の工場も見てきた。畑はじりじりと暑くて、またしても日焼け。この夏は同じノースリーブを色違いでとっかえひっかえすることにした。そうしたら、同じ位置で日焼けするだろう。はっきり言って、開き直りである。とんでもないやつだ。

あまりにも強い日差し。今年のかぼちゃはおいしいらしい。

2001年7月11日(水) ぎっくり
腰をやられて、とんでもなく痛い。立ってるのはあんまりつらくはないのだが、落としたモノを取るなんて行為は最低だ。いつどこでどうしたのか、自分では全く覚えがない。バンテリンを塗っておとなしく寝る。もちろん、なにはさておきビールは飲むけど。


2001年7月12日(木) ペンキ塗る
玄関のドアの内側のペンキが剥げてきて気になっていたのだが、一昨日の朝、思い切って自分で塗り替えてみた。まずは剥がれかかっているペンキをスクレイパーで落とし、次にマスキングテープをきれいに貼っていき、ドアスコープ(?)とか新聞受けなどは外して、あとは一気に塗るだけである。自分の好みのほどよくピンクがかった生成を選んだつもりがどうみてもサーモンピンクなんじゃないか?と思える色だった。無視して塗り上げた。キッチンも塗る予定だったが、そのペンキをそのまま使うにはデンジャラスなことは明白なので、後日買い直すことに。それにしても、ペンキ塗りは楽しい。

2001年7月13日(金) オリジナルTシャツ
ふとした思いつきで、前に買ってあったプリンター用のアイロンプリントを使ってオリジナルTシャツを作った。これがかなりいい出来で、売っているのと見分けがつかないような仕上がりになった。今度はプレゼント王子(ポストカードプレゼントのときに描きおこしたキャラクター)で作ることにする。まだ新品のTシャツがあったよなあとゴソゴソ探してみるが、探しているときに限って見つからないものである。冬でも半袖Tシャツの心配をしなくてよくなった。それもうれしい。

2001年7月14日(土) カミナリ
夕方、とてつもなく長い間カミナリがなっていて、大粒の雨を期待したのだが、ほんのちょっとパラッときて終わる。ううううー、土の表面はほとんどセメントの粉のようになっていて、ちょっと風など吹くと最悪。コンタクトレンズの人はつらくないのだろうか。夜、トムヤムラーメン。幸せ♪


2001年7月15日(日) サモサ
春巻の皮があったので、味付けをしていない煮豆(ガルバンゾ、キドニー、グリンピース)とチーズを包んで揚げてみた。外見は春巻そのものだが、サモサっぽい出来。昼もしつこくコレを作る。今度はカレー粉をひとふりの後、包んでみた。やたらおいしい。春巻の皮を三等分してサモサっぽく巻いてみたのだが、どうも端から溶けたチーズがでてきてしまい、調子がよくない。やはり、外見はイマイチだが、春巻っぽく巻くのがよい。国産小麦粉の皮だが、コシがあって揚げたときの感じがとてもいい。ベジーでビーンズな一日。そして夜は麦の泡。


2001年7月16日(月) 住所録
今使っている住所録(無印良品=MUJIのもの)の使い勝手が私にはイマイチでリングから紙が外れそうになって、そのたびにあせる。その前のものは手帳サイズでコンパクトすぎ、もはや使えない。こうなると転居通知がきても住所録の更新はおろそかになるし、打ち合わせに持って行くにも、古いの今の両方だったりして、イライラ。えーーーーぃ、住所録を新しくしよう! 西武に行ったので、住所録を見る。中を開いて線が見にくそうなのとうるさいのは対象外。あまりに大判なのもダメ。いちばんしっくりきたのは黒の表紙にルイ・ヴィトンのエピのような加工を施したもの(B6版=ハガキより一回り大きい)。ところが、私は黒の表紙はダメなのだ。どっちみち部屋の中で探すにきまってるから、なるべく主張のある色にしておかないと、見つけにくい。その手頃な「エピもどき」の色違いがないか聞いたら、係の人がわざわざどこかに電話をかけて聞いている。どうやら問屋に電話をしたらしく「コンピュータには黒しか登録されていない。でもメーカーにはあるかもしれないので(この時点で問屋に電話をしたのは明らかになった)今聞いてもらってる。でも、折り返し返事がくるまでに時間がかかる」と言われた。じつはこの住所録にはサイズ違いがいくつかあって、他のサイズについては青だの緑だのが並んでいるのである。一番売れ筋と思われる私が手にしたサイズが黒だけとは、あまりに考えにくい。でも、返事を待つ時間がもったいないから「じゃあいいです(ムッとした態度で)」と言って断った。もう少し職場にプロはいないもんだろうか。色違いがあるかないか、それぐらい知っていてもよさそうなのに。帰りがけ、そこから家までの間に住所録を扱っていそうな文具店を思い浮かべたのだが、なかった。しかたなく、帰宅してアスクルのカタログにあった住所録を注文。それにしても、文房具店が少ない。みんなどこで買っているのだろう。

2001年7月17日(火) 続・住所録
使い勝手が悪そうだったら返品しようと思っていた住所録だったが、届いてみたら、なかなかよくて、すぐに転記し始めた。表紙は「エピもどき」の黄色。風水的にはお金を呼ぶ色なんだそうだ。ついでだから大蔵省造幣局(とはいわないのか、今は)とか、日銀とかの住所も書いておくか。あ、さくら銀行もいいかな。黄色→大蔵省と直結させるあたりで、すでに不可不可モードに入ってる感じ(笑)。


2001年7月18日(水) cafeまったり〜な
仕事関係者と水戸まで出かけた。ちょっと新しい試みができるかも。ブラックタピオカの冷凍物があったが、買わずに帰ってきた。まったり〜ななカフェがあったら行きたい気分だった。cafe「まったり〜な」。あ、いいな。カマタ食堂別館で作りたい。

2001年7月19日(木) 健康診断
明け方、今日が私が行きやすい保健センターで行われる市民健康診断の最終日であることに気がついて、朝食を抜いて出かける。ものすごい人数で、ひとつひとつの検査で、とにかくひたすら待つ。こういうときに限って読み物を忘れる。配布されていた健康づくりのパンフレットを手にとる。「高脂血症を防ぐには」ふむふむ、私の血はさらさら〜♪「骨粗鬆症にならないために」骨太なんだもんね〜♪ でも、活字だったらこの際なんでもいいからと読んでいた。レモンのシロップ漬けがアルミホイルの仕切りの上に置かれているお弁当とか、信じられないようなパンフレットだった。3時間ちかくかかって終了。バリウムちゃぷちゃぷいわせながら自転車で帰ってきた。デジカメが壊れる。そして私は、しくしく。赤ん坊から飲みだしたばかりの哺乳瓶をとりあげるようなものだ。だれか私に哺乳瓶を(でもほんとに哺乳瓶を送ってきたら怒る。デジカメじゃなきゃだめ)。


2001年7月20日(金) ビール
ほとんどプライベートビーチと化した某プールサイドで、ぷはーっとビールを飲む。極楽まったり〜なな一日だった。体重増加にご注意!

2001年7月21日(土) ジッポーなヤツ
久しぶりに訪れたレストランで、となりに座ったカップルの男の方が、食事も終わった頃から(?)しきりにジッポーのふたをカチャカチャやりだした。話をしながらカチャカチャ。席が離れていないので、それはもう耳障り。ツレもまったく注意する気配なし。私のツレのほうは同じことで腹を立てていた。ジッポーなヤツは嫌いだ。ついでに言っておくと、会議中や人が話してるときなんかに、しきりにノック式のボールペンをカチャカチャさせる人も嫌い。

2001年7月22日(日) ココロ入れ替える
すごい本を買ってしまった。とりあえず、ココロを入れ替えてみよう(笑)。←上の本ね。そして、写真が大好きな下の本。勉強になる。そのうえお腹がすく。





2001年7月23日(月) ブレンダー活躍っ!
NYで買ってきたオスター社のブレンダーが大活躍。毎日毎日ブイーンと快音でジュースを作ってくれている。今日、請求がきた。8210円だった。円換算レートも126.4260で、キャッシュでのお買い物よりお得。結局コンセントも変圧器を入れずにそのまま使えているので、ほんとにいい買い物をしたと思う。今まで使っていたのも値段からしたらよく働いてくれるスグレものだった。ひとつも不満はなかったが、こうしてオスターのブレンダーを使い始めると、ボトルの口の形状や大きさも計算されつくされている感じで、私のようにひんぱんに使うのなら、高い買い物ではない。ブィーンとするたびに旅の想い出がぐるぐる。この夏もぜんぜんヘタることのないカマタなのだった。

2001年7月24日(火) 24時間全部幸福にしよう
22日に紹介した「24時間全部幸福にしよう」という本、なんだか私はすっぽりハマって、異様なくらいナチュラルハイになっている。例えばこれまで片付かなかった住所録をイッキにまとめあげたり、出さなくちゃと思っていたメールや手紙の返事をみごとなほどの速さで(かといって、いい加減に進行するでもなく)やりとげている。本はコンパクトなサイズで、あまり行がつまってなくて、なんだか詩集ぐらいの風通しなのだ(笑)。表紙も気に入っている。たぶん表紙が気に入らなければ買わなかったと思うので、私には表紙も重要なポイントなのだろう。具体的にはこんな感じである(抜粋)。
*仕事を好きになる
*嫌いなことを後まわしにしない

問題を大きくしない


2001年7月25日(水) セミの羽化
夜、散歩をしていてモゾモゾ動くセミの抜け殻を見つけた。よく見たら、抜け殻じゃなく、まだ入ってる! え、もしかしてこれから羽化するのか。昆虫は好きだけど、セミの羽化を見たことはこれまでなく、持ち帰って観察することにした。背中に亀裂が入ってなかから成虫が見え始めると、そこから先はかなりの勢いで進む。しかし、脚のすべてが殻から出るのには思いのほか時間がかかった。なんだかひっかかっているらしく、すでに出ている脚で殻を突き放そうと試みたりしていた。このときのアブラゼミの色は緑系で、見慣れた色とは程遠い。夜9時過ぎから1時間半かかって殻から完全脱出。羽根もようやく見慣れた大きさまで広がった。しかしまだ色が緑。眠くなったのでそのまま置いて寝る。夜中に起きたら茶色になっていたが、落ち着きのなかった1匹はとうとう脱出を試みるでもなく、殻に入ったままだった。どちらも朝、逃がした。セミにはかわいそうだったが、ライブの羽化はとても感動的だった。夜8時から9時頃なら、羽化の場所を決めようと歩き回っているセミの幼虫は簡単に見つかる。大人が見ても十分感動できるはず。いつまでも昆虫たちの棲むこの雑木林がありますように。



2001年7月26日(木) 黒豆茶
はじめて行った食料品専門店(プロ向けの食材屋さんだが、スーパーの形態をとっていて小売りもする)で、黒豆茶があったので、買ってみた。今週はノンアルコールウィークだから、夕食後、黒豆茶をいれてみる。袋の裏に「おいしい飲み方」が3種類書かれていて、そのうち一番お手軽な「フタつきの湯飲みに黒豆茶を入れて沸騰した湯を注ぎ、フタをして4〜5分待つ」という方法でやってみた。韓国土産のフタつきの湯飲みがぴったり。5分後に飲んでみたら、のどから節分の香りがぷんぷん(笑)。おいしい。飲み終わって豆も食べた。やわらかくなっているがぐにゃっとはならず、好きな食感。そのあとおかわりを入れて飲んだ。いかにも健康的で、今週はヘルシーウィークでもあるな。体重が落ちている。いやー、日頃アルコール関係で過剰なエネルギーを摂取しすぎていたのがよーーーーーーーーーくわかるというものだ。反省。近頃、焼き魚のにおいが苦手になりつつある。どうしてだろう?


2001年7月27日(金) おーたん
近所の猫のおーたん、久しぶり〜ぃ。うれしくて近寄っていくと、すたこら。ど・どうしたんだ、うれしくないのか?(うれしいわけがない。コイツが来ると何やら怪しげな箱を向けてはシャカシャカ撮っているし、携帯のネックストラップでもてあそぶしさあ・・・という声が聞こえてきそうだ) ぺたんと座ったのでデジカメをトートバッグから出したら、うれしそーに近寄ってくるではないか。うるうる。おーたん、めっちゃかわいいぞー。と思ったのもつかの間、コイツが狙っていたのは、ヒモでぶらさがってるデジカメのレンズキャップだった。撮り始めたらぶらぶらしてるので、喜んで飛んできたのであった。真相が分かってがっかりしたが、じゅうぶんさわれたのでうれしかった。






夜はタイカレー@電脳カマタ食堂流・冷蔵庫蔵払いだった。タイのグリーンカレーをベースに、バイマックルーたっぷり、レモングラスたっぷり、スルメイカ、なぜかスモークサーモン(冷蔵庫にあった残り物=細かく切って使った)。ブナシメジ、グリンピース、タケノコたっぷり。それで、無性に食べたくなったナンと合わせた。これはできあい。ベースだけがタイという無国籍さ。が、すごくおいしかった。





2001年7月28日(土) COOLPix990!
デジカメ、新たにCOOLPix990を購入。950をすすめてくれる人もいたのだが、使い慣れている990は捨てがたかったし、発注段階で950はおろか990でさえ在庫を持っているところは皆無で、ようやく見つけたネットショップに依頼したのだった。事情はどうであれ、Nikonのレンズが回転するデジカメは最新機種のCOOLPix995だけになっていて、掲示板などでは「●●ショップにまだ在庫があった」などの情報が飛び交っているのだった。こんなにも熱烈ファンがたくさんいるのに、なんたること。などと怒ってみてもしかたがないので、届いたばかりのCOOLPix990をなでなでする。これからディープなおつきあいが始まるのだ。ちなみに、995では専用充電池、ポップアップストロボになった。他のことは知らない。海外で専用充電池はつらい(また行く気なのか?)。いや、うっかり八兵衛(死語)なので国内だってCOOLPix990のための単3充電池を何組か持っていても充電しそこねたり、持っていくのを忘れることがある。それでも、コンビニさえあればなんとかなる単3電池はありがたいのだ。ということで、新しい相棒もCOOLPix990です、よろしく。

2001年7月29日(日) ワックス
不要なものを少しずつ処分して、それからリビングの床のワックスがけを先日に引き続いてする。一度にはできないので(テーブルとか椅子、ソファなんかがあるのだ)4分割して4日に分け、ていねいにやることに。仕事部屋も手を入れる。手を入れたが、どこも収拾がつかなくなったら恐怖である。床そうじを黙々とやっていたら汗をかき、またしても痩せていた(ちょっとだけ)。キレイになって体重おちて。こんないいことはない。


2001年7月30日(月) 新記録
朝、体重計にのったら、ここ2年間の新記録を樹立。うれしくて、天にも昇るような気持ち。わかる? なんだかいいことありそうな予感がする(と、ここまで書いていて、いかんもブリジット・ジョーンズ的な表現であることに気がついた)。とりあえず3キロは確実に痩せたので、うれしがって過去の記録を見たら、2年前は今よりも5キロ少ないのにダイエットに励んでいた(ということは、2年で8キロも増えていた計算になる。絶句した)。そこで、目標をあと5キロ減に修正。久しぶりに過去の掲載誌をコピーしたので、しげしげと見たら、その5キロ減の修正値よりもさらに10キロちかく少ない自分がそこにいた。これはちょっと痩せすぎなので、目標にしなくていい(笑)。痩せたらパワフルになって、何をしても楽しい。やらなくちゃいけないこまごましたことが、どんどん片付いていく。おもしろいので、さらに加速していろんなことを片付ける。それにしても、10年間で18キロ増って、ああ。血液は1.8キロも増えたのだ(その分、腎臓に負担がかかっているのは言うまでもない)。献血に行ってドバドバ抜いてもらいたい。400ccといわず、1リットルぐらいどうだろう。なんなら脂肪も進呈する。え、ダメ? いい機会だから、今週中に献血してこようっと。


2001年7月31日(火) サンプルで試作
去年から関わってきたある新製品の開発。ようやくかぼちゃの収穫を済ませて、初めて本物のサンプルが上がってきた。解凍してみるととても甘い。ただ甘いだけではなく、ほっくりとしているし、色もよい。まだあまり細かいことは書けないのだが、とても応用範囲の広い素材製品になったと思う。「花が咲いてから●日後に収穫などと言わないで、きちんとヘタがコルク状になるまで待って収穫して欲しい」だの、契約栽培ならではの注文をつけたりした。レシピ集をサイトに掲載する前提で、パッケージ裏のレシピの確認を実際に作りながら撮影も済ませた。こだわったあげくに、パッケージにどうしても使いたかったフォント「JTCじゃんけんU」をネット通販で注文。そのために下版ものびてしまったが、妥協するよりはまし。2日午前中には届くことがわかったので、ロスは1日だけと判明。それにしてもネット通販は便利だ(なにをいまさら)。




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