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2002年2月1日(金) ベジタブルカレーペースト
前に、とある高級食材専門店でベジタブルカレーペーストを買った。それでナブラタンを作ったらあまりにも好みの味だったので、あっという間に1びん使い切ってしまった。それでまた買いに行くと、それは扱いを止めたとかでがっくり。しかたなく、ネットで検索。あるあるある〜♪ で、割とすぐ届いた。生クリームと牛乳、水でペーストをのばし、にんじん、マッシュルームなどと煮込む(カリフラワーがなくて残念。とっても合うのになあ)。サルタナレーズンを加えた。ナンでパクパク。あー、これこれ、この味だ(^_^)。じつは豆もよくあうので、ガルバンゾ(ひよこ豆)も水煮しておいて加えるといいのだが、あいにく切らしていた。かくして、ちょっと作るつもりが全然ちょっととは表現できない量にふくれあがるのであった。ネット通販のついでに、他のバリエーションも購入してしまった。まさにカレー三昧なのだ。(^_^)

あー、あとで写真をアップしようっと。

2002年2月2日(土) フグ雑炊
暮れだったか、ちょっとおつきあいでふぐ雑炊の素を買った。買ったからには使おう。うーむ、簡単簡単。でも、味気ないのね、乾燥野菜は彩りだけだから。三ツ葉をこれでもかというぐらい添えた。3割は色気がアップかな。今年はとうとう三ツ葉のベランダ栽培をしそこねた。大好物なのにな。反省反省。

2002年2月3日(日) キムチ鍋
安いキムチで作るキムチ鍋。とにかくキムチたっぷり。セリも入れる。お餅なんかも合いそう。ふーふーって、温まるね。鍋が好き。

2002年2月4日(月) 再びラジオCM
30日の続き。今日は順調だった。やっぱり20秒よりも30秒。この差は大きい。10秒の差ではなく、表現的には倍ぐらいの感覚。なんとか次回までには30秒に。クライアントからOKは出ているのだが、放送枠に限りがあるとかで(ぜんぜん理解できない)あんまり歓迎されていないようだった。私の勘違いだといいけど。

2002年2月5日(火) カナピーの新メニュー
とうとうカナピーのごはんに事欠くようになった。ワラジムシも少なくなってしまったのだ。日に日に痩せ細っていくカナピー。できることなら私のシモフリ(ダイエットに成功したものの、まだたっぷりある)なんぞを差し上げたいが、痛いのはダメで、注射針だって見ることができないぐらいなのだ。ていうことで、鶏肉をあげてみた。逃げるカナピー、おいかける私の指先には鶏肉。すごい図に(笑)。
だけど、小さくしてピンセットではさんでフリフリして目の前にちらつかせたら、ダイブして食べるではないか。うれしー。

2002年2月6日(水) ポスター!うるうる
茨城県観光5連ポスターの印刷。私は仕事をいくつか抱えていたので刷りだしに立ち会えなかったのだが、仕事をしながらも気になって仕方がなかった。こんなことなら行くんだったと反省。11月から始まって、12月1月2月。度重なる変更にも耐え(笑)、再撮では頭を下げた。あー、いろいろあったなあ。うるうる。最後の最後まで、ほんとに話題に事欠かなかった。でもとにかく、ポスターは上がったのである。なんだか我が子を送り出す気分。今度みんなで乾杯しよーね。駅に見に行って、記念撮影もしよう。

2002年2月7日(木) セリセリセリ!
ボストンクラブ「カマタスエコの極楽食堂」の試作と撮影。もちろん駄作もある。イメージしたのが全然イメージしたのと違っていて、食感も悪くて。とーぜん、ボツである。その逆に、イメージ以上に完成度が高く、撮影が終わったら即完食ってことも(笑)。




2002年2月8日(金) 花粉症!
ついに花粉症が始まった。まだ軽度なので、点鼻薬のみ開始(フルナーゼ点鼻薬=処方箋が必要)。

2002年2月9日(土) 言葉にできない
なんだか洋楽系のヒトに思われているらしいが、もちろん洋楽は聴くけれど、オフコースなんかも好きなわけで。とくに最近は某生命会社の「あなたに会えてよかった うれしくてうれしくて 言葉にできない」というオフコース「言葉にできない」が、たまらん状態。なんでも、このコマーシャルのためにリメイクしたとか。で、歌詞の全部を読んでたまげた。こんな詩だったんかー。恐るべし。

2002年2月10日(日) 繰り返し繰り返し
なぜだか繰り返し身体中を駆けめぐる曲というのがある。理由は分からないけど、結果としてそうなのだ。杏里「悲しみが止まらない」とか。これ、途中で新しいアレンジになって、オリジナルバージョンは抹殺されたらしい。でも、私の中を駆けめぐるのはオリジナルバージョン。それと、恥ずかしくて初公開なんだけど、郷ひろみの、あるフレーズだけとか。うぐぐ。


2002年2月11日(月) キョンキョン
昨日の話の続き。なぜか、小泉今日子も、ぐるぐる。身体中を駆けめぐる。もう20年近くも前の曲のはずだけど(って、そんなに月日は流れたのか。恐るべし)。

2002年2月12日(火) 忘れちゃいけない
さらに昨日の続き。丸山圭子「どのぞこのまま」は名曲中の名曲。昔、FM東京でエアチェックして(って死語かも)録ったテープをすりきれるほど聴いたっけ。まだ民放FMはそれしかない時代だったから、地味なんてもんじゃなかった。J-WAVEは画期的だったなあ。


2002年2月13日(水) カナピー近況
ときどき出演しないと「最近カナピーが登場しないのですが元気ですか」っていうメールをいただく。元気、なんてもんじゃない。1日おきぐらいに鶏肉をもらって、ごきげんなのだ。ちょっとお腹がふっくらしてきたような。




こんにちわ! 冬眠せずに元気なカナピーです。スエさんは鶏肉をピンセットではさんでビラビラさせてくれるんだよ。そんなの生きてないことぐらいわかってるってば。くくく。生協のお肉だよ。ヒヨコも国内産なんだって。すごくめずらしいらしいよ。どうもヒヨコって輸入するのが一般的みたいだね。知らなかったな。

2002年2月16日(土) 晩白柚
晩白柚を食べた。子供の頭ほどある巨大な柑橘類。皮も砂糖漬けにできるというので、早速下ごしらえ。ものすごい量に思わず笑ってしまう。こんなにどうしようという量である。ゆでこぼしをすること数回。添えてあった「食べ方」のチラシにはゆでるときに重曹を使うと書いてあったが、切らしていたし必要だとも思えなかったので省く。うーん、部屋中が「ばんぺーゆっ!」という香りに。

2002年2月17日(日) 続・晩白柚
昨夜は水にさらして寝た。今度は水分を切ってから、[水+グラニュー糖]のシロップでしっかり煮る。
だんだんシロップが少なくなるので、お玉でシロップを回し掛けながら煮詰めていく。なかなか手間の掛かる作業である。これでおいしくなかったら、かなり悲しい。


2002年2月18日(月) 続々・晩白柚
昨日の続き。ザルにあげて水分を切った後、グラニュー糖をまぶした。それを風に当てて干す。少し水分がでたら、またグラニュー糖をまぶして、風に当てる。これで完成。すごくいい香り。作る価値がある。家庭の味というよりも、そのまま製品になりそうな。めんどうだけど、作ってみてよかった。


2002年2月25日(月) 心臓バクバク
朝7時のバスで駅に向かい、特急に乗る。本日は、いばらきデザインフェア2002のパネルディスカッション、ならびに裏方のサポート(一応ゲストの側なのでなんとも矛盾するのだけど、そこは深くツッコミを入れてもらっても困るわけで)。じつは資料のプリントをするためにMacに貼り付いていて、仮眠15min.×4=1hしか寝てなくて、大丈夫なのか。しかし、大丈夫だった。タフ。自分のタフさに感謝したことはこれまで何度もあるが、今日はほんとにありがたかった。午後「ネットが掘り起こしたニーズ」というテーマでのパネルディスカッション、パネリストはクオカの斎藤賢治さんと、プリントエイジの河原井英二さん、ふろしきやを企画運営している倉田稔之さん、そして私。私の場合、ネットビジネスに乗り出している当事者ではなく、通販歴30年、ネット通販歴6年という、超輝かしい実績をかわれての出演で、言いたい放題(になったのかどうか)。私はこういう場所が苦手なのでずっと断っていたのだけれど、「運営する立場ばかりでもなんだよね」と言ってしまったが最後、出るハメに。終了後の懇親会のビール(ならびにワイン)のおいしかったこと。ぐびぐびぐび〜♪ 移動途中、ほんのちょっとだけ立ち寄ったジョイフル本田に釘付けになってしまった。別の機会に出直そう、っと。そうそう、会場でも「アクセス数を伸ばすにはどうしたら?」という質問があったのだが、その質問してくださった方のサイトにあとでアクセスしようと名刺を見たら、URLがとても小さくて判読不可。結局検索をかけてなんとか探したのだった。URLは基本中の基本なので、大きくて見やすい書体で、名刺の幅いっぱいいっぱい使ってもいいぐらいだと思う(もちろん、デザイン的にすぐれている必要があるのは言うまでもない)。パソコンを使って簡単に名刺ができてしまうために、最近ではインクジェットでお手軽に作っている会社の代表の方も多いけれど、名刺は保存性も高く、またひとり歩きもするのだから、きちんとデザインをしてもらったほうがいい。


2002年2月26日(火) 特殊なナイフ
柑橘類の皮を生かしてピール煮をつくるとき、すごく有効なナイフがある。チーズナイフだから最初はそれに使おうとも思わなかったのだが、実際使ってみるとなかなか働き者なのだ。ちょうどクオカの掲示板にマーマレードの話題が。もしかしたら役に立つかもしれない。ただしあくまでも皮からワタをそぐときにぴったりなナイフであって、ゆがいた皮を細切りにするのはペティナイフのほうが向いている。値段は忘れたが数百円だったように思う。








2002年2月26日(火) カラー化
誠文堂新光社の「農耕と園芸」という雑誌にかれこれ7年ほど連載を持っているのだが、その連載「来年度からカラー化でいかがでしょう」担当者のT君。もともとカラーで録っているので、願ってもない話なのだった。内容はそのままでカラー化なら、ほんとうにうれしい。仕事、順調にいきすぎ(^_^)



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Akiary v.0.30