川とインフォメーションセンターを背にして、西の方角に歩き始めました。すぐにB&Bはありましたが、空室がなかったり、ブザーを押しても出てきてもらえなかったり。そろそろ中心部も終わりというところで「MOUSETRAP INN」の看板を見つけ、気分的にはそこに決定しました。あとは値段と部屋の様子です。INNは一般的に階下がレストランなどの飲食店、上が宿になっていることが多いです(ここも道路に面したグランドフロアがパブレストランで、宿は上らしい)。レストランの中に入って、お店の人が出てきてくれるかと思いきや、よびかけても出てきてくれません。なにしてるんだろー。すると、暖炉の前の席に座っているやや渋めの年齢のカップルに「出てこないわ。だって私たちのコーヒーを入れてくれてるのですもの」と言われました。のんびり〜。ようやく飲み物と一緒に登場したランス・ヘリクセン似の主(映画「エイリアン2」でビショップ役を演じた上半身だけで最後がんばっちゃったおじさま)に宿のことを聞きました。「シングルルームは£35。それでよければ部屋を見てきます? ルームナンバーは4ね」そうおじさまに言われました。なんだか疲れてしまったので「決めます」と言ったのだけど「見てきてからでいいよ」と。私はそれが「見てから決めなさい!」と親に言われてるような気がして、とにかく見に行かないと怒られそうなので(爆)、鍵を受け取りました。イギリスの宿にしては屋根が低く、天井裏のような作りです。斜めになった窓ガラスがかわいらしい。ベッドはダブルでコットンキルトのカバーが掛かっていました。丸テーブルと籐の椅子も部屋に似合っています。バスタブはなく、シャワーと洗面所が室内にあります。お値段は高めだけど決めました。それを言いに行くと「いいの? 払いは後でいいからね」と、これまでそんなことのなかった私は拍子抜けです(そう、普通は前払いだから)。宿の出入り口は裏側の小さい道路に面したほうにあって、宿泊客専用の出入り口。鍵もあり、スペアキーは宿泊客にだけ渡されます。そうそう、レストランのメニューも見せてもらいましたが、やっぱりワイン頼んで食べるとなると、安くはありません。・・・暖炉は魅力的だけどパスだ(笑)。

 




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