まず私がしたことは、ツーリスト・インフォメーション・センターへ行くこと。どの町へ行っても、バスを降りたあたり、あるいへ駅をでたところに「i」のサイン(看板)があります。それがツーリスト・インフォメーション・センターへの道しるべです。すぐに見つかり、地図と宿情報を仕入れるつもりでいたら「マップ(コピーしただけのもの)は有料で10ペンスになるけどいいですか?」と聞かれました。もちろん「いい」と答えたら、それにホテルの位置を書き入れてくれました。「予約はここでしますか? それとも直接行きますか?」そうです。インフォメーションで宿を手配してもらうと、手数料をとられるのです。でも疲れていたり、暗くなっているのであれば、頼んだ方がいいかもしれません。が、何しろ午前中です。「シングルルームのあるB&Bをいくつか紹介してもらい、明日のチェルトナム行きのバス時刻も確認しました。チェルトナム→ロンドンのバスは12:30で、それにぴったりなのが11:15発(チェルトナム11:50着)。念のためにもう1本前のを聞くと9:30発(10:05着)でした。「バスはnewsagentから出るわ。ここよ」と印をつけてくれたのは、ターミナルではなく歩道です。ちなみにnewsagent ニュースエージェントとは直訳すれば新聞販売店(代理店?)ですが、実際は新聞「など」を売る店のことで、駅にあるキオスクが町中にあると思ってもらうとイメージしやすいでしょう。新聞もあるし、雑誌やお菓子、タバコなどがおいてあります。切手なども買えます。営業時間も長いので、ちょっとしたコンビニがわりですね。 |
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