次はHigh Streetにある H.Samuelへ向い、昨日迷ったネックレス、やっぱり買うことにしました。どうしても欲しかったし、日本では18Kばかりで、9Kのように「そこそこ品があって普段使いにしても重くないの」ってあまりないから(←とかなんとか、懸命に「買ってもいい理由」を見つけだす私)。買うと決めたら足取りも軽い。で昨日のオネエサンに「これ買います」っていきなり(笑)。店に入ってから告げるまで3秒とかかってはいないかも。このチェーン店は店内にほとんど商品を飾ってなくて、道路から見えるようなディスプレイ。店内に入らずに見ることができるようになってます。だから、お店の人をよびにいく形です。ウインドウの中を指さして「これ」とか「あれ」とか言って出してもらうのですが、私が指さしたのはたったひとつだけ。それを試してみてイマイチだったら他はどうでもよくて(笑)。「じゃあ、これ買います」って言ったら、次の言葉はたいてい「カードかキャッシュか」なんだけど、この日は違いました。「保険、つけます?」でした。詳しい内容はわからないのだけど、価格の何%か支払えば、保険がつくというわけです。「観光で来てるから、保険でカバーできないんじゃない?」と言い返したら「そうですね。じゃ、保険はなしってことで」。カードで会計を済ませて店をあとにしました。イギリス国内の免税は店によっていくらからその手続きがしてもらえるか違うのですが、この店では値段に関わらず免税の手続きはしないとのことです。あまりこの店で観光客が買い物をするとも思えないので、不慣れなのかもしれません。 |
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