ジェーン・アッシャーの店の周辺は住宅街です。前庭のない住宅(後ろ側は知る由もありません)がずらっと並んでいて、その前の道を急ぎ足で進みます。そろそろ庭の手入れ時期なのでしょうか。届いたばかりの(?)大袋の土が積み重ねてある家が何軒かありました。あっちへぷらぷら、こっちへぷらぷら。細い通りを200メートルほど進むとキングス・ロードに突き当たります。ここはそれこそお店がいっぱい建ち並んでいて、とても早足ではムリ(笑)。途中、「モンスーン・ホーム」に入りました。モンスーンはファッションブランドなのですが、ここはそのインテリア・ライン。モンスーン・ホームの横にはファッションのほうのモンスーンが軒を並べていて、外見は2店舗のようだけど、中でちゃんと行き来できるようになってました。そのインテリアがなかなかにモンスーンしていて、お金があったらいくらでも買ってしまいたい衝動に。とくにファブリックが充実。今大流行中のベトナム風もモンスーンなりのアレンジで、どこにもないようなテイストになっているのです。ただし、ひっくり返るほどお値段もよくて、いったい誰が買うのだろうと余計な心配までしてしまいました。金魚や太陽もモンスーンの手に掛かるとこうなるのねー(ため息)。ファッションのほうはビーズあしらいの服が。エキゾチックなもの(一応エスニックという表現を使ってる見たいだが、もーし訳ないけど、私にはエキゾチックテイストのほうが勝っているように思える)が得意のモンスーン(なんたってモンスーンというぐらいだから、熱帯の避暑地にハマるような服が多かったりする)。しかし、ビーズをあしらいすぎて、肩がこりそうな重量でした。これ以上筋肉つけてどうするんじゃ!という体型なので、あっさり見るだけに。この通りはボダムショップも。カマタ@モンスーン・ホーム。なかなかデザインミュージアムにたどりつけない。

 

ぷらぷらのお供は、はき慣れた靴。ご苦労さん。
撮影のあと磨いてあげました。


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