るるぶに載っていた「お菓子作りが趣味ならば、絶対ここには寄らなくちゃ」のコピーにつられて、イギリスのケーキ作りの第一人者(らしい)ジャーン・アッシャーの店へ。製菓専門店でしたが、規模はそれほどではなく、合羽橋などで専門店を見慣れているせいか拍子抜けしました。シュガークラフトで知られている人のようで、そのための材料は揃っていると思いましたが、なにしろ私はシュガークラフトのことをまったくといっていいほど知りませんから(笑)。ユニークなクッキーの型があったら絶対に買うと決めてたのに、ちょっとがっかり。イースターが近いので、ころころとかわいいヒヨコ(の飾り)がたくさん売られています。イギリスではデコレーションに凝るとなるとこうした人形を使うのが一般的なのか、それこそサッカーやバレエなど、ありとあらゆる趣味関係のプラスチック製人形が売られていました。ちょうどウエディングケーキのトップにのせてあるようなアレの小さいものです。バースディケーキには必需品なのでしょう。アラザンやクリスタルフラワー(ケーキの飾りに使う砂糖まぶしにしたスミレなど)も種類が多かったです。

 





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