2月21日(月)
レーズンから天然酵母をおこすことにした。ノンオイルコーティングのレーズン200グラムに41度のぬるま湯が3カップ。きれいに洗浄したびんに入れて、キッチンの棚に置く。今日もあわただしく仕事仕事。
2月22日(火)
レーズンを浸した湯がうっすら色づいてきた。たぶん順調。
2月23日(水)
液がかなり色づいてきた。昨日の画像と比べると一目瞭然である。しかし、仕事がとんでもなく悲惨な状況で「酵母の母」をやっている時間があるのだろうか。順調に子供は育っているが、母はぐれっぱなしである。すいすいと子育てをし(ているかのように思える)華奢な体型を維持し、きっちりおしゃれを楽しんでいるヤンママを笑えない。うらやましくもあるのだ、実は。酵母であたふたか。はー。でも、着実に成長してるのだからヨシとする。綿棒も、燃えるゴミの袋もなくなってから気がつく現実。どうにかせねば。
2月24日(木)
ハハがだらしないので、酵母がグレてカビがぷよぷよ。あわててキレイなスプーンでカビをすくう。かなりあせる。「房干しレーズン」という糖度の高いレーズンを使ったのだが表面から出ている部分がカビをよんだ模様。うまくすくったので、適当にふってみる。弱肉強食なので、おそらく酵母が生き残ると信じるダメハハなのであった。ハハハ。
2月25日(金)
午前中、用事をががっとこなし、高速バスで東京へ。ずっと前に雑誌でチェックしていた恵比寿の雑貨店でベトナムの食器を2点。店内撮影も外観の撮影も断られた。あやしいもんじゃないんですけど。せめて看板ぐらい写さしてくれてもって気がしたけど、ま、いいです。楽しみにしていた急須はなくて、こんなものを買いました。雑誌の取材が入ってました。店名は書きません。
2月26日(土)
激務。筋トレ、エアロビもあきらめる。酵母のきげんがよい。
2月27日(日)
気分転換をかねて、公園へ。穴場中の穴場。ものすごく広いのに、つねに数組しか利用者がいない。混雑しても困るので、場所を書くのはやめとこう。サクラもキレイだし、スギ林にはキノコも大量に出る。さすがに今回はキノコも見あたらず。
2月29日(火)
400年に一度しかない特別なうるう年なのだそーな。郵便局のオンラインシステムがダウンしたとかで大騒ぎ。酵母はそんなことに関係なく、プクプクモードだ。
[目次]